被害者：幼児（男児）、熊本県菊陽町在住
通院日数：２日
後遺障害：なし
事故発生地：熊本県内（車に同乗中の交通事故）
過失割合：当方過失０％
保険会社の示談提示額：既払い金を除き５万円弱
弁護士依頼後の示談解決額：既払い金を除き１３万円強
 
 
《弁護士による示談交渉～示談解決》
親御様ご自身の交通事故について法律相談を頂いた際に、お子様（幼児）についてもご事情をお伺いし、弁護士費用特約のご利用を前提に、弁護士依頼を頂きました。
 
弁護士依頼後、親御様に代わって、弁護士にて示談交渉を行いました。
 
交渉の結果、
「当方請求額の満額」の損害額合計１７万円弱
（うち、通院慰謝料（傷害慰謝料）１３万円弱、通院付添費１日３３００円）
の認定を得て、示談での解決ができました。
 
既払い金を除く、相手方保険会社からの新規回収額は１３万円強となります。
交渉期間は、３日間でした。
 
 
《弁護士費用の負担なし》
弁護士費用特約により弁護士費用を全額まかなえることを前提とした、ご依頼でした。
弁護士費用特約から弁護士費用が全てまかなえましたので、親御様の費用負担はございませんでした。
 
最近は、お子様の交通事故について、損害額が少額であっても、弁護士費用特約がご利用できる場合には、弁護士依頼をされる方が増えているように感じます。
あまり通院されておらず、示談金の絶対額が小さくても、お手出しがないのであれば、弁護士を依頼するメリットは十分あるものと思います。