事例535
交通事故(死亡共済金)訴訟★交通事故で死亡した方の共済金約2000万円をめぐる訴訟につき、勝訴的和解で解決
《弁護士による解決》
熊本県外での交通事故で死亡された方の事案です。
ご遺族の間で、誰が死亡共済金をもらうべきか争いになっていました。
一部遺族は、死亡共済金約2000万円の支払を求めて、既に裁判所に訴訟を提起していました。
弁護士依頼を受けた後、その訴訟に介入し(独立当事者参加)、死亡共済金の帰属をめぐって争いました。
その結果、当方のご依頼者様が、死亡共済金約2000万円全額を受領する内容での和解解決となりました。
死亡共済金の帰属をめぐっては、当方ご依頼者様の主張が全面的に認められた勝訴的和解と言って良いと思います。
なお、これまでの事情がありましたので、他のご遺族に対しても、当方ご依頼者様が、いくらかを支払うことで、全体としての円満解決も図りました。