事例527
交通事故示談★熊本市北区・30代主婦・後遺障害等級併合14級につき、合計約615万円の損害額認定を取得して示談解決
被害者:30代女性、熊本市北区在住
職業:専業主婦
受傷内容:外傷性頚部症候群・腰椎捻挫(むち打ち)ほか
治療状況:熊本市内の整形外科ほかに約10か月通院(入院もあり)。実入通院日数約160日
後遺障害等級:14級9号「局部に神経症状を残すもの」×2か所
事故態様:熊本県内で追突され、車両が全損となった交通事故
《弁護士による解決①~後遺障害等級の認定取得》
治療終了後に、整形外科医に後遺障害診断書を作成いただき、後遺障害等級認定申請をしました。
その結果、
・外傷性頚部症候群に伴う頚部~肩にかけての疼痛や頭痛などの症状について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
・腰椎捻挫後の腰痛や下肢痺れなどの症状について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
の、2か所の後遺障害等級を取得できました。
全体で併合14級の後遺障害等級となります。
《弁護士による解決②~保険会社との示談交渉と最終解決》
後遺障害等級併合14級の認定後、弁護士にて、相手方保険会社と示談交渉を開始しました。
弁護士交渉の結果
・専業主婦としての休業損害(主婦休損):約165万円
など、合計約615万円の損害額認定を得ることができました。
相手方保険会社の既払い金を除いた、最終回収額は約460万円となります。
《弁護士費用の負担なし》
弁護士費用特約から弁護士費用をまかなうことができ、ご本人様の弁護士費用負担なく、解決ができました。