事例507
交通事故後遺症★熊本市東区70代女性・外傷性頚部症候群ほか、につき、後遺障害等級14級9号×4か所を取得
依頼者:70代女性、熊本市東区在住
事故態様:熊本県内で車に同乗していたところ、後続車に後ろから追突された交通事故(車vs車)
傷病名:外傷性頚部症候群、腰椎捻挫、膝関節打撲傷
通院状況:整形外科に一括対応で約6か月通院されましたが、その後も自費で通院を継続されました。
《弁護士の活動~後遺障害等級の認定取得》
弁護士にて、通院先の整形外科発行の経過診断書等を検討後、自賠責保険に対する被害者請求の形で、後遺障害等級の認定を申請しました。
その結果、
・外傷性頚部症候群に伴う頚部痛、肩痛、頭痛等の症状について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
・腰椎捻挫後の腰痛等の症状について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
・左膝関節打撲傷後の左膝痛の症状について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
・右膝関節打撲傷後の右膝痛の症状について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
の4か所の後遺障害等級認定を得ることができました。
全体として、併合14級の後遺障害等級となります。