事例494
交通事故示談★熊本市中央区50代女性・保険会社提示「約100万円」→実質約2週間の交渉で「約175万円」に増額して解決
被害者:50代女性、熊本市中央区在住
事故状況:熊本市内で歩行中に車にはねられた交通事故
受傷内容:内側側副靭帯損傷
治療状況:整形外科等に約25日通院
《弁護士依頼の経緯》
保険会社から、既払い金を除いて「約100万円」の示談提示を受けているが、金額が妥当か見て欲しい、との相談申込をいただきました。
弁護士にて、示談提示内容を拝見させていただいたところ、増額が高い確率で見込まれ、弁護士費用を考慮しても、ご本人様に弁護士依頼のメリットがあるであろうと考えられました。
その点を、詳しくご説明したところ、その場で弁護士依頼をいただきました。
《弁護士による示談金増額交渉~解決》
弁護士にて、ご本人様を代理して、保険会社と示談金の増額交渉を行いました。
実質約2週間の交渉の結果、ご依頼時点での保険会社提示額から「約75万円増額」の「約175万円(既払い金を除く。)」で示談解決ができました。
ご依頼時点で、弁護士から、ご本人様に、「全体的にそこまで高い金額にはならない。」とご説明をしました。
通院日数が少ないのと、過失相殺20%があるため、当事務所で扱った、通常の14級9号事案と比較すると、示談金額は低いです。
しかし、ご説明したとおり、ご依頼時点から、示談金増額ができ、ご本人様にもお喜びいただくことができました。