事例491
交通事故訴訟★熊本県内の法人様・熊本県外の物損事故につき、訴訟提起の上、約150万円で和解解決
《事案の概要》
熊本県内の法人様の営業車両が、熊本県外で走行中、垂れ下がった電線に引っ掛かった交通事故です。
事故現場に先に通りかかった相手方車両が自損事故を起こし、電線が垂れ下がる原因をつくったため、相手方に損害賠償を求めることになりました。
《弁護士による解決》
弁護士費用特約をご利用できましたので、訴訟提起により、裁判所に過失割合や損害額の認定を求めることにしました。
訴訟において、双方が主張立証をした後、
裁判所から和解案が示されました。
修理費用や休車損害は当方の請求どおりの金額を、裁判所も認めるところとなりました。
その上で、損害額の4割を相手方が賠償することになりました。
実際の賠償額は、弁護士費用や遅延損害金などを加味した調整金が付されましたので、調整金の分を加算した、約150万円となっております。
相手方も裁判所の和解案を受諾し、和解による解決となりました。
《弁護士費用の負担なし》
弁護士費用特約をご利用されてのご依頼でした。
弁護士費用は、その全額を特約からまかなうことができ、ご依頼の法人様のご負担はございませんでした。