被害者：小学生、熊本県上益城郡在住
受傷内容：脛骨骨折・腓骨骨折
後遺障害等級：なし
当方の過失割合：保険会社提示２０％→弁護士交渉で１０％に変更
最終支払額：保険会社提示８５万円弱→弁護士交渉で２８０万円強に増額解決
 
 
《弁護士依頼の経緯》
熊本県内で歩行中に事故に遭った小学生の方の交通事故です。
親御様から、「子どもの過失０とは思わないが２０％とは納得し難い」「傷跡が残っているし慰謝料額を増やすことはできないか」とご相談をいただきました。
 
増額解決できる可能性が高いと考えられましたので、ご依頼をお受けしました。
 
 
《弁護士による解決》
ご依頼後、弁護士にて、相手方保険会社と示談交渉を開始しました。
 
交渉の結果、
・傷害慰謝料（入通院慰謝料）
保険会社提示「９０万円強」→弁護士交渉後「２５０万円弱」に変更
・お子様入院中の親御様の看護料
保険会社提示「４０万円弱」→弁護士交渉後「６０万円強」に変更
など、
弁護士交渉前の保険会社提示時点で合計「２４５万円強」だった損害認定額が「４４５万円弱」に増額となりました。
 
過失割合も、２０％→１０％と、お子様有利に変更されました。
 
損害認定額から当方過失割合に対応する金額を控除し、更に保険会社が既に支払った金額を除いた最終支払額は２８０万円強となります。
 
金額にして「１９５万円強の増額解決」ができました。
 
 
《弁護士費用の負担なし》
弁護士費用特約をご利用されてのご依頼でした。
弁護士費用は、その全額を特約から賄うことができました。
そのため、親御様やご本人様の弁護士費用のご負担はございませんでした。