事例449
交通事故示談★熊本県玉名郡・30代女性・後遺障害等級14級9号につき、合計約605万円の損害額認定を取得し示談解決
被害者:30代女性、熊本県玉名郡在住
事故態様:熊本県内で、自動車運転中に、対向車がセンターオーバーして正面衝突した事故
後遺障害等級:14級9号「局部に神経症状を残すもの」
《ご依頼の経緯》
事故後、通院治療中に、当事務所にご相談をいただきました。
弁護士にて法律相談をお受けした後、2か月後ほど経って、ご依頼されたいとのご意向を頂戴し、受任しました。
《弁護士による解決①~後遺障害等級取得》
治療終了をまって、主治医から後遺障害診断書を取り付け、後遺障害等級認定申請をしました。
その結果、
・手首の疼痛について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」の認定を取得しました。
《弁護士による解決②~保険会社との示談解決》
後遺障害等級を取得した後、弁護士が、ご本人様を代理して、相手方保険会社と示談交渉を行いました。
交渉の結果、
・主婦としての休業損害(主婦休損):約130万円
・傷害慰謝料(入通院慰謝料):約190万円(裁判基準満額)
・後遺障害逸失利益:約80万円
・後遺障害慰謝料:110万円(裁判基準満額)
など、合計約605万円の損害額認定を得ることができました。
保険会社による、支払済みの金額を控除した、新規回収額は約480万円となります。
相手方保険会社が、被害者への払い渋りが強いことで、交通事故に熱心に取り組む弁護士の間では、かなり知られているネット系損保でしたので、当方は訴訟も踏まえた姿勢で臨んでいました。
しかし、強い姿勢で交渉したことが功を奏し、結果的には、交渉開始から示談完了まで「約2週間」のスピード解決ができました。
《弁護士費用の負担なし》
弁護士費用特約の適用により、弁護士費用は全額を特約から賄うことができました。
そのため、ご本人様の弁護士費用負担なく、解決することができました。