事例446
交通事故示談★熊本市西区60代男性・むち打ち・後遺障害なしについて、約105万円の損害額認定を得て示談解決
被害者:60代男性、熊本市西区在住
受傷内容:むち打ち(頚、腰)
治療状況:整形外科と整骨院で通院治療
事故態様:熊本市内での追突事故
《弁護士依頼の経緯》
保険会社による弁護士紹介も検討したが、やはり自分の目で、交通事故解決を任せられる弁護士を探そうと思ったとのことでした。
また、相手方保険会社との関係もあるだろうから、しっかりと被害者側にたった交渉ができるのだろうか、とも気になったようでした。
更に、ご本人様としては、弁護士費用特約はあるものの、車両損害額約15万円と事故規模も小さく、弁護士を依頼するほどの事件なのか、との点も気にされておられました。
軽微事故であっても、ご本人様にとって弁護士依頼の意味はあると思われましたので、ご懸念の点はご心配いらない旨を、法律相談にて、ご説明し、最終的に、いなば法律事務所へ弁護士依頼を頂きました。
《弁護士による示談交渉→最終解決》
ご依頼をお受けした後、弁護士にて、相手方保険会社と示談交渉を行いました。
弁護士交渉の結果、
通院慰謝料(傷害慰謝料):約65万円
など、約105万円の損害額認定を受け、示談での解決となりました。
保険会社が支払済みの金額を除いた新規受領額は、通院慰謝料ほかの約65万円です。
交渉開始から終了までは約2週間でした。
《弁護士費用の負担がない事故解決》
本件交通事故では、弁護士費用特約により、弁護士費用を全額賄うことができました。
そのため、ご本人様の弁護士費用のご負担はございませんでした。
弁護士費用特約がある場合は、「軽微な事故であっても」、弁護士を依頼するメリットがあることが多いと思われます。