事例421
交通事故後遺症★熊本県大津町・むち打ち・40代男性につき、後遺障害等級14級9号×2事故(異時共同不法行為)を獲得
被害者:男性、40代、熊本県大津町在住
傷病名:外傷性頚部症候群ほか
第1事故発生地:熊本県内
第2事故発生地:熊本県内
2番目の交通事故の治療終了(症状固定)を待って、主治医(整形外科医)から後遺障害診断書を取り付けました。
後遺障害診断書だけでなく、
・症状固定後の自費通院を示す通院証明書
・事故状況や症状について説明する陳述書
などの補強資料を自賠責保険に提出して、後遺障害等級認定を申請しました。
その結果、
・第1事故と第2事故が異時共同不法行為となること
・外傷性頚部症候群後の頚部の運動痛・痺れ・腕の痺れなどの症状について「局部に神経症状を残すもの」として後遺障害等級14級9号に該当すること
の認定を獲得することが出来ました。