被害者：２０代男性、熊本県玉名市在住
傷病名：むち打ち（頚椎捻挫、腰椎捻挫）
後遺障害等級：なし（等級認定申請せず）
事故態様：熊本県内での玉突き事故
 
 
《事案の概要及び弁護士による解決》
病院での治療が終了するころに、法律相談をお受けし、そのままご依頼を頂きました。
後遺障害等級認定申請はされないとのことでした。
治療終了後、弁護士がご本人様に代わって、保険会社と示談交渉をしました。
 
示談交渉の結果、
・休業損害：約１８０万円
・傷害慰謝料（入通院慰謝料）：約１００万円
など、合計約３８０万円の損害額認定を勝ち取り、無事、示談で解決できました。
 
うち、傷害慰謝料は、むち打ち症で適用されることが多い裁判基準では約８５万円となりますが、骨折等の事案で適用されることが多い裁判基準との中間値をとった金額での認定を勝ち取りました。
むち打ち症でいうところの、通常の裁判基準よりも多額の慰謝料認定となっております。
 
保険会社が既に支払った金額を除いた、新規回収額は約１０５万円となります。
 
 
《弁護士費用について》
弁護士費用は全て弁護士費用特約で賄えました。
そのため、ご本人様の弁護士費用負担がない形で、解決が出来ました。