事例410
交通事故示談★熊本市南区・30代女性・むち打ち・後遺障害等級なしにつき、合計約75万円の損害額認定を取得して示談解決
被害者:30代女性、熊本市南区在住
交通事故の概要:熊本県内での追突事故
傷病名:頚椎捻挫(むち打ち症)
後遺障害等級:なし
治療状況:熊本市内の病院・鍼灸に通院治療
《ご依頼の経緯》
いなば法律事務所を紹介され、法律相談を申し込まれました。
既に、弁護士費用特約を利用して弁護士を依頼しておられましたが、きちんと解決できるか不安な気持ちが強くなってきたので、弁護士を交代されるとのことでした。
実際、保険会社側と激しく対立しており、しかも、訴訟になった場合には、かなり不利な状況に陥っていました。
(当事務所としては、保険会社と戦うことも辞しませんが、訴訟になった場合に不利な状態で、強く対立してしまうことはお勧めしておりません。
また、治療中から保険会社との対立が予想される場合には、訴訟を見据えて、訴訟になっても十分に戦えるよう、アドバイスをするように心がけております。)
《弁護士による解決》
相手方保険会社に、弁護士が交代したことを告げ、改めて示談交渉を行いました。
弁護士交渉の結果、
・主婦としての休業損害(主婦休損):約25万円
など、合計約75万円の損害額認定を得て、無事、示談での解決ができました。
(傷害慰謝料(通院慰謝料)についても、裁判基準の考え方をベースとした計算をすることで合意しました。)
相手方保険会社が既に支払った金額を除く、新たな回収額は約60万円です。
《弁護士費用について》
弁護士費用特約がご利用できる交通事故でした。
前任の弁護士から引き続いて、いなば法律事務所についても、弁護士費用特約をご利用されてご依頼されました。
弁護士費用は、特約から全て賄えましたので、ご本人様が弁護士費用を負担されることはなく、無事、事故解決ができました。