事例390
交通事故示談★物損・熊本県合志市・過失割合「5:5」→弁護士依頼後「1:9」(当方が1割)として示談解決
車両所有者:男性、熊本県合志市在住
事故態様:熊本県内の住宅街で対向車両と接触した交通事故
《弁護士依頼の経緯》
相手方から、過失割合について、
「当方:相手方=5:5」
と主張されていました。
いなば法律事務所には、
・相手方主体で発生した交通事故であり、このような過失割合はとても納得できない、
・弁護士費用特約に加入しているので、特約を利用して過失割合を交渉して欲しい、
とご相談されました。
《弁護士による解決》
ご依頼をいただいた後、弁護士にて、相手方保険会社と過失割合の交渉を開始しました。
交渉の結果、過失割合について、
「当方:相手方=1:9」
とする形で示談解決となりました。
相手方車両の査定額についても、幅のある査定がなされましたが、相手方車両に、事故当時、別の損傷があった点などを踏まえて「低い方の査定額を採用する」
(当方の負担額=相手方車両の査定額×当方過失割合10%、がより低額になります。)
ことになりました。
《弁護士費用の負担なし》
物損の過失割合の争いであることもあり、ご本人様としては、自己負担がない形であれば弁護士依頼したい旨のご意向をお持ちでした。
(事案の内容からして、当然のお気持ちと思います。)
そこで、弁護士費用について、ご本人様ご加入の保険会社と事前に交渉し、ご本人様負担が生じない形で解決できる旨を確認した上で、ご依頼をお受けしました。
事件終了時には、ご本人様から菓子折りを頂戴しました。
ご満足いただける結果を出せたものと、所員一同、大変嬉しく思いました。