事例383
2017/08/25
被害者:50代男性、熊本県天草地方在住
交通事故発生地:熊本県天草地方
後遺障害等級:11級7号「脊柱に変形を残すもの」
過失割合:当方:相手方=15:85
ご依頼時点での保険会社提示額:既払い金を除き「約565万円」
《弁護士による解決》
過失を取られていましたので、弁護士にて、刑事記録を検討して、過失割合の検証を行いました。
その上で、弁護士にて示談案を作成し、ご本人様と協議した上で、保険会社との示談交渉を開始しました。
弁護士交渉の結果、
・傷害慰謝料(入通院慰謝料):約195万円(裁判基準満額)
・後遺障害慰謝料:約420万円(裁判基準満額)
など合計「約1375万円」の損害額認定を得ることができました。
ここから、当方の過失割合に相当する金額や、保険会社が既に支払った金額を控除しました。
最終的には、
ご依頼時点の保険会社提示額「約565万円」→示談解決額「約860万円」
と「約295万円の増額解決」ができました。
《弁護士のコメント》
保険会社との交渉開始から合意までは1か月かかっておりません。
スムーズに満足できる金額を回収できたのは、成功と考えております。
ご本人様からは、事件終了時に、大きなケーキを頂きました。
弁護士および所員一同、良い仕事が出来たと誇らしく思っております。