事例340
2017/05/07
被害者:男性、熊本県益城町在住
傷病名:むちうち(外傷性頚椎症)
後遺障害等級:なし
事故態様:熊本県内で信号待ち停車中に、後方より追突された事故
過失割合:当方0%
《事案の概要》
熊本県内で信号待ち停車中に、後方より追突された事故です。
整形外科で通院治療され、事故から約2か月半が経過した時点で、弁護士にご相談に来られました。
法律相談後、そのままご依頼を頂きました。
まだ整形外科での治療中でしたので、弁護士にて、治療状況等を伺いながら、サポートをさせて頂きました。
《弁護士交渉による治療の延長》
治療中に、相手方保険会社から、医師から治癒見込みと聞いているので治療終了してもらいたいとの求めがありました。
ご本人様とご相談の上で、弁護士が相手方保険会社の担当者と交渉し、1か月間、治療を延長することで話がつきました。
《弁護士による示談解決》
延長された治療が終了した後、弁護士が、ご本人様を代理して、相手方保険会社と示談交渉をしました。
交渉の結果、
「当方の請求額ほぼ満額」の合計125万円強の損害額認定を獲得して、示談での解決となりました。
相手方保険会社から既に支払われていた金額を除く、新たな受取額は80万円強です。
《弁護士費用について》
弁護士費用特約の利用ができましたので、ご本人様の弁護士費用のご負担はなく、無事、解決ができました。