事例1
交通事故訴訟★熊本市北区50代女性・後遺障害等級12級・保険会社提示約115万円→弁護士受任後約1150万円
被害者:50代女性、熊本市北区在住
事故態様:熊本市内で、原動機付自転車にて通勤中、横断自転車に衝突された交通事故
当方過失割合:保険会社主張4割→訴訟により2割
後遺障害等級:労災保険における12級の12「局部にがん固な神経症状を残すもの」
《弁護士による解決》
後遺障害等級12級の事案です。
弁護士がご相談を受けた時点で、保険会社から約115万円の示談金提示を受けていました。
訴訟を経た結果、賠償金額を約115万円から1150万円に、約10倍の増額ができました。
労働能力喪失率についても
「12級に適用される基準の14%」ではなく「20%の喪失率」を認定してもらうことができました。
ご本人様の障害内容や稼働状況について、丁寧な立証を心がけたためと思われます。
過失割合についても、保険会社側が主張する「4割」ではなく、実態に沿った過失割合「2割」を認定してもらうことができました。