事例342
2017/05/11
被害者:30代女性、熊本県大津町在住
傷病名:むち打ち症(頚椎捻挫ほか)
後遺障害等級:なし
事故態様:熊本県内での追突事故(車vs車)
過失割合:当方0%
《弁護士受任の経緯》
熊本県内で追突事故に遭われた方からのご相談です。
交通事故発生の直後に、弁護士に法律相談をされました。
治療終了のころ、再度の法律相談を頂き、そのまま、弁護士に交通事故の解決をご依頼されました。
《弁護士の活動~示談交渉→示談解決》
後遺障害等級が認定されていない事案ですが、弁護士による示談交渉の結果、
・主婦としての休業損害(主婦休損):約50万円
・傷害慰謝料(通院慰謝料):約95万円
など、合計約230万円の損害額の認定を得ることができ、無事、示談解決となりました。
保険会社が既に支払っていた金額を除く、新規回収額は約145万円です。
《弁護士費用について》
弁護士費用特約がご利用できる交通事故でした。
弁護士依頼費用は、特約で全てまかなうことができました。
そのため、ご本人様に弁護士費用のご負担が生じることなく、交通事故の解決ができました。
《弁護士のコメント》
結果的には、良い条件で示談できたと、自信を持って申し上げられますが、途中、示談交渉が難航したこともありました。
しかし、最終面談時に、事務所にお菓子をご持参され、「依頼して良かった。」とのお言葉を頂戴しました。
弁護士をしていて、ご依頼者様にご満足頂けたものと、たいへん嬉しく、また、今後も頑張ろう、と励みに思いました。