事例12
交通事故後遺症★熊本市北区40代女性・むち打ち事故・後遺障害等級併合14級の認定取得
被害者:40代女性、熊本市北区在住
事故発生地:熊本県外(福岡県)
事故の状況:ご家族が運転する車に同乗していたところ、対向車が車線を割って正面衝突してきた事故
傷病名:頚椎捻挫、腰椎捻挫
通院状況:熊本市内の整形外科に約7か月半(通院日数約90日)、熊本市内の整骨院に約2か月(通院日数約25日)通院
《弁護士の活動~後遺障害等級認定の取得》
弁護士にて、
整形外科作成の後遺障害診断書だけでなく、
・事故態様(正面衝突)を示す資料
・被害者側車両の損壊程度が大きいことを示す資料
などを添付し、
後遺障害等級が認定されるべきと考えられる弁護士意見書を付して、
自賠責保険に被害者請求の形で後遺障害等級認定申請をしました。
その結果、
・頚椎捻挫後の頚から肩にかけての痛み等について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
・腰椎捻挫後の腰の痛みについて、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
あわせて2つの後遺障害等級の認定を取得しました(併合14級となります。)。