事例31
交通事故後遺症★熊本市中央区30代男性、バイク事故で後遺障害等級併合14級の認定取得
被害者:30代男性、熊本市中央区在住
事故態様:熊本県内でバイク走行中に、路外へ右折しようとした車に衝突された交通事故(バイクvs自動車)
傷病名:右橈骨遠位端骨折、頚椎捻挫、腰痛症など
《弁護士の活動~後遺障害等級認定の取得》
治療中から、弁護士にて、ご本人様をサポートさせて頂きました。
治療終了を待って、病院から後遺障害診断書を取得しました。
その上で、事故態様を示す資料やバイク損壊状況を示す写真などを添えて、弁護士にて、自賠責保険に被害者請求の形で、後遺障害等級認定の申請を行いました。
幸い、手関節(手首)の可動域制限はさほど残りませんでしたので、神経症状の後遺障害等級が認定されるよう気を配りました。
その結果、
・右手関節痛等について後遺障害等級14級9号 「局部に神経症状を残すもの」
・頚椎捻挫後の頚部痛について後遺障害等級14級9号 「局部に神経症状を残すもの」
・腰痛症に伴う腰部痛について後遺障害等級14級9号 「局部に神経症状を残すもの」
の3つの後遺障害等級の認定を取得しました。