事例45
交通事故示談★「休業損害など約210万円の既払い金」に加え、新たに「合計約320万円」を取得して示談解決
熊本市内の交通事故(追突)で、むち打ち症になった男性ご依頼者様の事案です。
熊本県内の建設関係のお仕事をされておられました。
「休業損害約180万円」など「合計約210万円」を任意保険会社から既払い金として受領しておられました。
事故解決ですが、
まず、
弁護士にて、自賠責保険に後遺障害等級認定申請を行い、
後遺障害等級併合14級(14級9号が2か所)の認定を取得しました。
その結果、自賠責保険からまず後遺傷害分の自賠責保険金「75万円を先行回収」しました。
この75万円は、任意保険会社との示談では、通常は、最終示談金に含まれるものですが、本件交通事故では、先行して弁護士にて回収しました。
次に、弁護士にて、任意保険会社と示談金の交渉を行いました。
弁護士交渉の結果、
「新たに約245万円を支払って頂く」
形で、任意保険会社と示談が成立しました。
既払い金を含めた損害額合計は「約530万円」、
弁護士が自賠責保険・任意保険から新たに回収した金額は「合計約320万円」となります。
特に、休業損害について見てみると、
「既払いの休業損害約180万円」に加えて、
新たに休業損害として「約20万円」を取得したので、
全体の休業損害は「200万円を越えて」おります。
弁護士費用特約が利用できる交通事故であり、弁護士費用は特約から全額をまかなえました。
そのため、ご本人様の弁護士費用負担なく、交通事故の解決ができました。