事例47
交通事故後遺症★熊本県山都町の兼業主婦の方につき、後遺障害等級14級9号の認定取得
被害者:兼業主婦、熊本県山都町在住
交通事故の態様:熊本県内で運転中に後方から追突された事故(玉突き事故)
傷病名:頚椎捻挫
《弁護士依頼の経緯》
廃車になった車(物損)の件で弁護士にご相談をいただきました。
お気持ちは分かりますが、本件では、物損よりも人損で補償をきちんと受けた方がメリットが大きい旨を、丁寧にご説明しました。
最終的には、人損での弁護士依頼となりました。
《弁護士による後遺障害等級認定申請~後遺障害等級取得》
後遺障害診断書だけでなく、交通事故の規模を示す資料や頚椎の状況を示す資料などを添付して、弁護士意見を添えて、後遺障害等級認定の申請を行いました。
その結果、
頚椎捻挫後の頚部痛、頭痛、めまいなどの症状について、
「医学的に説明可能な痛みやしびれなどが持続しているため」として、
後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」の認定を得ることができました。
《遠隔地の方へ:弁護士からのメッセージ》
いなば法律事務所は、熊本県山都町はもとより、熊本県外、例えば、宮崎県にお住まいの方からの弁護士依頼も受けております。
遠隔地の方の場合は、出来るだけ時間的・労力的なご負担が少ないように配慮させていただいております。