事例48
交通事故訴訟★後遺障害等級10級(既存障害12級)・弁護士依頼前「約350万円」→弁護士受任で「約1050万円」の支払を命じる判決取得
後遺障害等級:10級4号「14歯以上に対し歯科補綴を加えたもの」
(既存障害12級3号「7歯以上に対し歯科補綴を加えたもの」)
交通事故の概要:熊本市内における自転車vs自動車の交通事故(当方は自転車)
《弁護士依頼の経緯》
保険会社側から、既払い金を除き「約350万円」での示談提示を受けておられた被害者様について、弁護士依頼を頂きました。
他の弁護士にも相談されておられましたが、回答内容に満足できず、当事務所に改めて法律相談を申し込まれた、とのことでした。
《弁護士依頼と熊本地方裁判所での訴訟提起~地方裁判所の判決》
示談提示額について、弁護士が検討したところ、この金額では妥当でないと判断されました。
そこで、弁護士が被害者様の代理人として、熊本地方裁判所に訴訟提起をしました。
裁判では、休業損害・労働能力喪失率・過失割合などが争点となりました。
主張立証に努めたところ、
提示額の「約3倍」の約1050万円の支払を命じる判決を取得しました。