事例58
交通事故示談★熊本市中央区・30代女性・弁護士交代後「後遺障害等級認定を取得し」お手元に「300万円以上を確保」する形で最終解決
被害者:30代女性、熊本市中央区在住
交通事故の概要:熊本市内における、センターラインオーバーの車との衝突事故(当方も車)
傷病名:外傷性頚部症候群、腰椎捻挫ほか
治療状況:病院と整骨院を併用して通院8か月弱
《弁護士の活動①~後遺障害等級認定の取得》
弁護士交代後、
いなば法律事務所にて、被害者様を代理して、自賠責保険に被害者請求の形で、後遺障害等級認定の申請をしました。
その結果、
「後遺障害等級:併合14級」の認定を取得しました。
認定された後遺障害等級の内訳は、
・外傷性頚部症候群に伴う頚部痛・手指のしびれ等の症状について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
・腰椎捻挫後の腰痛・尾骨痛等の症状について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
の2か所の後遺障害等級となります。
この時点で、後遺障害分として、自賠責保険から75万円を回収しました。
《弁護士の活動②~保険会社との示談交渉と最終解決》
引き続き、弁護士にて、後遺障害等級が認定されていることを前提に、相手方保険会社との間で、示談金の交渉を行いました。
相手方保険会社は、
自賠責保険から先行回収した75万円や保険会社が既に支払った金額を除き、新たに「約110万円」を支払う内容での示談解決を提示してきました。
弁護士にて、粘り強く交渉した結果、
自賠責保険から先行回収した75万円や保険会社が既に支払った金額を除き、新たに「約220万円」を支払ってもらう内容で、最終的に示談解決となりました。
被害者様が、相手方保険会社から直接受領していた金額などを合せ、被害者様のお手元に「300万円以上」を確保できたことになります。
《弁護士費用の負担なし》
弁護士費用特約が適用される交通事故でしたので、弁護士費用は全額が特約から回収できました。
そのため、被害者様の弁護士費用負担なく、事故解決をすることができました。