事例59
交通事故示談★熊本市北区・50代主婦・むち打ちで通院日数18日につき、損害額約150万円の認定を受け示談解決
被害者:50代女性、熊本市北区在住
職業:主婦
事故発生地:熊本市内
《弁護士依頼の経緯》
症状固定が近い段階で、弁護士に法律相談をされました。
治療期間はそれなりにありましたが、「通院日数が少なく」、この点が慰謝料算定にあたり、不利に働くことが懸念されました。
《弁護士依頼後の経過》
事故態様や通院日数から、後遺障害等級認定は極めて難しいと思われることをご説明しました。
その上で、弁護士にて、これまでの保険会社との多数の交渉経験に基づいて、
・今回の相手方保険会社の社風や、
・相手方保険会社のこれまでのご本人様への対応
を踏まえ、
「示談での解決を目指しつつ」
「交渉姿勢としては、訴訟も視野に入れた強い姿勢で臨む」
方針をお勧めしました。
《弁護士依頼の結果》
弁護士にて、訴訟を踏まえた強い姿勢で、相手方保険会社と交渉した結果、
治療日数によらず、治療期間全期間に対応した裁判基準の傷害(通院)慰謝料:約105万円
など、合計約150万円の損害額認定を取得し、示談での解決となりました。
相手方保険会社による既払い金控除後の、新規回収額は約125万円となります。
《弁護士が考える本件事故解決のポイント》
相手方保険会社の社風やこれまでの対応を踏まえて、適切な交渉姿勢を選択した結果、スムーズで、かつ金額的にも自信をもってご本人様に示談をお勧めできる内容で、示談解決できたものと考えております。