事例76
交通事故後遺症★熊本市60代男性・脳外傷による高次脳機能障害・外貌醜状等の事案で後遺障害等級併合4級の認定取得
2015/05/20
- 頭部・脳
- 顔・外貌
- 高次脳機能障害
- 1~8級
- 12級
後遺障害等級認定申請前から、いなば法律事務所の弁護士にて、サポートさせて頂いた交通事故について、後遺障害等級併合4級の認定を取得しました。
《事故発生地》
熊本市内
《交通事故の態様》
原付バイクで走行中、乱暴な運転をしていた自動車に衝突された交通事故
《傷病名》
脳挫傷、外傷性くも膜下出血、びまん性軸索損傷、顔面神経麻痺ほか
《弁護士による後遺障害等級認定申請の結果》
・外傷性くも膜下出血、びまん性軸索損傷等による高次脳機能障害について5級2号「神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、特に軽易な労務以外の労務に服することができないもの」
・顔面神経麻痺に伴う口のゆがみ等について12級14号「外貌に醜状を残すもの」
あわせて併合4級の後遺障害等級が認定されました。
この時点で、後遺障害分の自賠責保険金1798万円を回収しております。