事例86
交通事故示談★熊本県外(福岡県大牟田市)在住・20代女性・保険会社提示の示談金額「約100万円」→弁護士交渉で「約140万円」に増額変更して示談解決
被害者:20代女性、福岡県大牟田市在住
事故状況:福岡県内で、赤信号停車中に後方から追突された交通事故
《弁護士相談の経緯》
熊本県外から、わざわざ、いなば法律事務所にと、法律相談をされた交通事故です。
相手方保険会社より、示談金の提示があったが、金額が妥当なのか見て欲しい、とのご相談でした。
むち打ち症のほうは、幸いにして、治療により完治した、とのことでした。
弁護士交渉で、示談金増額の見込みが強いと考えられたため、ご依頼をお受けしました。
《弁護士交渉~示談金の増額解決》
受任後、さっそく、弁護士にて、相手方保険会社と示談金増額の交渉を開始しました。
交渉の結果、
家事従事者としての休業損害(主婦休損):約75万円
など、約195万円の損害額認定を得て、示談解決となりました。
既に相手方保険会社から支払われた金額を除く、ご依頼者様のお手取り額では、
保険会社の提示額「約100万円」→「約40万円増額」した「約140万円」となります。
《弁護士費用の負担なし》
弁護士費用特約がご利用できる交通事故でした。
特約利用により、ご依頼者様の弁護士費用の負担はありませんでした。
事案の性質上、大幅増額ではありませんが、示談金増額交渉にかかった時間と、ご依頼者様の費用負担がなく示談金増額できたことを考えると、弁護士依頼されたメリットはあった、と考えております。
わざわざ、福岡県から、いなば法律事務所をお訪ね頂き、弁護士としては、大変、嬉しく思いました。