事例350
2017/06/03
被害者:30代女性、熊本市中央区在住
傷病名:むち打ち(頚椎捻挫・腰部打撲傷)
治療状況:整形外科と整骨院を併用して通院
事故態様:熊本市内で追突された事故
《ご依頼の経緯》
治療終了後のご相談です。
「むち打ちの症状自体は治療で良くなったので、その点は不満はない。」
「しかし、示談内容は、相手方の保険会社がどの会社かで違うとか、いろいろな示談基準があるとか、聞いている。」
「そこで、弁護士費用特約が使えるので、特約を使って、弁護士にて示談交渉して欲しい。」
とのご相談でした。
法律相談後、当事務所に依頼したいとのご意向を頂戴し、そのまま受任させて頂きました。
《弁護士による示談交渉~示談解決》
弁護士にて、相手方保険会社から資料を取り寄せる等して、示談案素案を作成し、ご本人様と打ち合わせの後、示談交渉を開始しました。
さほど通院の多い事案ではありませんでしたが、
示談交渉の結果、
・主婦としての休業損害:約25万円
・傷害慰謝料(通院慰謝料):約55万円(裁判基準満額)
など、合計約110万円強の損害額認定を勝ち取り、無事、示談解決ができました。
相手方の保険会社から既に支払われた金額を除いた、新たな回収額は約80万円となります。
《弁護士費用の負担なし》
弁護士費用特約をご利用されましたので、ご本人様の弁護士費用のご負担はなく、解決ができました。