事例95
交通事故示談★保険会社に治療が打ち切られた男性につき、「打ち切り後の治療費」を含め「損害額約390万円」の認定を得て示談解決
被害者:30代男性、熊本市東区在住
交通事故発生地:熊本市内
いなば法律事務所へご相談されたきっかけ:知人のご紹介
《弁護士依頼の経緯》
熊本市内で助手席同乗中に交通事故に遭ったところ、むち打ち症になってしまった。
ところが、通院治療中に、任意保険会社から治療費の支払打ち切りを告げられた。
交通事故による腰痛等が残っているので、納得できない。
どうすればよいのか。
と、いなば法律事務所に法律相談を申し込まれた方の交通事故です。
法律相談後、そのまま弁護士依頼を頂きました。
《弁護士依頼後の経過》
ご本人様は、最終的に自己負担になっても通院したい、とのお気持ちをお持ちでした。
そこで、健康保険に切り替えた上で、約3か月の間、通院して治療を継続しました。
その上で、自賠責保険に後遺障害等級認定を申請しました。
《弁護士依頼の結果》
後遺障害等級認定の結果、本件交通事故による腰痛等について、後遺障害等級14級9号の認定を得ることができました。
後遺障害等級認定を得た上で、弁護士にて、任意保険会社と示談金の交渉をしました。
弁護士による示談金交渉の結果、
「支払打ち切り後の治療費」を含め、合計「約390万円」の損害額の認定を得ることができました。
自賠責保険からの回収分150万円(75万円×2社)と任意保険会社の既払い金約70万円を除き、
最終的に、加えて約170万円を任意保険会社に支払ってもらう形で、示談解決となりました。