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事例102

交通事故訴訟★熊本県内・20代学生・相手方主張「ご本人様の過失が9割」→弁護士の解決「ご本人様の過失が3割」で和解解決

2015/08/25

  • 過失割合
被害者:20代学生、熊本県内在住 
交通事故の概要:熊本市内で、ご本人様が二輪車で走行していたところ、左折車に接触された交通事故
(ご本人様について、人損・物損ともにあり)


《弁護士依頼の経緯》 
事故の相手方が「自分には過失がほとんどない」と主張している。 
弁護士費用特約に入っているので、特約を利用して弁護士を依頼し、事故解決をしたい。
とのご相談でした。
親御様が、何とかしてやりたいと思い、弁護士依頼をお考えでした。

法律相談後に、弁護士依頼をお受けしました。


《弁護士の活動~熊本簡易裁判所への訴訟提起→訴訟上での和解解決》 
相手方にも弁護士がつきました。 
相手方弁護士の主張は、
「ご本人様の過失割合が9割」というものでした。 

双方の主張の開きが大きいので、熊本簡易裁判所へ訴訟を提起し、裁判所の判断を受けることにしました。
裁判では、諸々の資料を証拠提出して争いました。
ご本人様が県外におられる時間が長かったので、メールでやり取りするなどして、訴訟を追行しました。

主張立証を尽くした上で、裁判所から和解勧告を頂きました。 
裁判所の和解勧告は、
「過失割合において、ご本人様:相手方=3:7」
と相手方の過失がずっと大きい形での和解勧告でした。

当方と相手方の双方が和解勧告を受け入れ、裁判所の和解勧告の内容で、訴訟上の和解解決となりました。 


《弁護士のコメント》
交通事故発生当時に、ご本人様(被害者)が着用していた衣服等の損害もありました。
こちらは、証拠関係が薄い部分がありましたが、何とか裁判所に認めて頂くことができました。


《弁護士費用の負担なし》
弁護士費用特約が適用される交通事故でした。
特約を利用しての弁護士依頼であり、弁護士費用は特約から全額をまかなえました。
そのため、ご本人様の弁護士費用のご負担はありませんでした。

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