事例120
交通事故後遺症★熊本市東区・60代女性・むち打ちにつき、後遺障害等級併合14級の認定取得
被害者:60代女性、熊本市東区在住
交通事故の状況:熊本市内で軽自動車を運転し、右折しようとしたところを、後方から追突された交通事故。
傷病名:外傷性頚部症候群・腰椎捻挫(むち打ち症)
治療状況:熊本市内の整形外科ほかに通院約8か月(通院実日数:約145日)
後遺障害診断書上の所見:左スパーリングテスト陽性等
《弁護士の活動内容》
後遺障害等級認定申請から、いなば法律事務所で、ご本人様をサポートさせて頂きました。
治療終了時には、弁護士にて、通院先の整形外科に後遺障害診断書の作成を依頼しました。
その上で、弁護士意見書を添え、弁護士にて、ご本人様を代理して、後遺障害等級認定を申請しました。
その結果、
・外傷性頚部症候群(頚椎捻挫)後の後頚部痛や手指の痺れ、頭痛などについて後遺障害等級14級9号 「局部に神経症状を残すもの」
・腰椎捻挫後の腰痛について後遺障害等級14級9号 「局部に神経症状を残すもの」
の、あわせて2つの後遺障害等級の認定を得ることができました。
全体で、後遺障害等級併合14級となります。