事例123
交通事故★熊本市南区・60代女性・むち打ち・治療打ち切り→自費通院につき、後遺障害等級併合14級の認定取得
被害者:60代女性、熊本市南区在住
交通事故の概要:車を運転していたところ、熊本県内の交差点で赤信号にも関わらず進入してきた車に衝突された交通事故
傷病名:頚椎捻挫、腰椎捻挫
治療状況:熊本市内の整形外科・整骨院ほかに約1年通院(通院実日数延べ190日)
※相手方保険会社の治療打ち切り:交通事故発生日から5か月強後
※後遺障害診断書上の症状固定日:交通事故発生日から約10か月後
《事案の特色》
相手方保険会社から、治療中に治療費の支払を打ち切られた60代女性の方の件です。
治療打ち切りの問題も含め、いなば法律事務所の弁護士にて、サポートさせて頂きました。
《弁護士の活動~自賠責被害者請求とその結果》
相手方保険会社からの治療打ち切り後も、通院を継続されておられました。
症状固定に至った段階で、弁護士にて、ご本人様を代理して、自賠責保険に被害者請求の形で、後遺障害等級の認定を申請しました。
弁護士による自賠責被害者請求の結果、
・ 頚部痛、上肢のしびれ、頭痛等の症状について14級9号「局部に神経症状を残すもの」
・ 腰痛や下肢のしびれの症状について14級9号「局部に神経症状を残すもの」
の2か所の後遺障害等級認定を受けることができました。
あわせて併合14級の後遺障害等級の認定となります。