事例153
交通事故後遺症★熊本県大津町・20代男性について、後遺障害等級併合10級の認定取得
被害者:20代男性、熊本県大津町在住
交通事故の概要:熊本県内で、バイク運転中に自動車に衝突され、内臓を損傷してしまった交通事故
傷病名:外傷性膵損傷、術後膵液瘻ほか
治療状況:熊本市内の大規模病院に入院約100日、通院延べ約10日
《弁護士の活動~自賠責被害者請求と後遺障害等級の認定取得》
症状固定前から、弁護士にて受任させて頂いた交通事故です。
症状固定後、弁護士にて、自賠責保険に被害者請求の形で、後遺障害等級認定の申請をしました。
自賠責被害者請求の結果、
・ 膵臓の障害について、「胸腹部臓器の機能に障害を残し、労務の遂行に相当な程度の支障があるもの」として11級10号
・ 脾臓の障害について、「胸腹部臓器の機能に障害を残すもの」として13級11号
の2部位の後遺障害等級の認定を得ました。
あわせて併合10級の後遺障害等級となります。