事例155
交通事故示談★熊本県山鹿市・50代男性・非接触事故・後遺障害等級なしにつき、約185万円の損害額の認定を受け示談解決
被害者:50代男性、熊本県山鹿市在住
交通事故の概要:熊本県内でバイク走行中、自動車との接触を避けようとして転倒してしまった交通事故(非接触事故)
《弁護士依頼の経緯》
相手方にも、弁護士が選任された交通事故です。
いなば法律事務所には、知人のご紹介で法律相談をされました。
法律相談後に、弁護士依頼を頂き、いなば法律事務所の弁護士にて、相手方弁護士と示談交渉を行うことになりました。
《弁護士の活動①~自賠責保険からの先行回収を選択》
弁護士ににて、事案を検討した結果、様々なリスクが想定されました。
そこで、まず、自賠責保険から回収できる分のお金を回収することにし、「約40万円を先行回収」しました。
当該金額は、通常の保険会社側との示談では、最終解決時にまとめて回収するのが一般的ですが、本件交通事故では、弁護士判断により、先行して回収しました。
《弁護士の活動②~相手方弁護士との示談交渉→最終解決》
自賠責保険金の回収後に、改めて、相手方弁護士と示談交渉を行いました。
弁護士間での交渉の結果、
・傷害慰謝料(入通院慰謝料)100万円弱
など、合計約185万円の損害額の認定を受けることができました。
当方の過失が1割あったので、過失相殺後、既払い金を控除し、「新たに約45万円を支払って頂く」形で、無事、示談での事故解決となりました。
様々なリスクを考えて、自賠責保険から先行して約40万円を回収した上で、弁護士間交渉に臨みましたので、
(一般的には、示談解決時に自賠責保険からのお金も合算して示談するのが普通と思われます。)
いなば法律事務所にて、ご依頼をお受けした後に回収した金額は、「80万円を超えて」おります。
《弁護士費用のご負担のない事故解決》
解決にあたり、弁護士費用特約をご利用された交通事故です。
特約から、弁護士費用は全額をまかなえましたので、ご依頼者様の弁護士費用のご負担はなく、交通事故の解決ができました。