事例159
交通事故異議申立★熊本市東区・50代女性・むち打ち・後遺障害等級「非該当」→異議申立で「併合14級」へ認定変更
被害者:50代女性、熊本市東区在住
交通事故の概要:熊本市内を運転していたところ、交差点で、一時停止違反の車に衝突された出合い頭衝突の交通事故
傷病名:外傷性頚部症候群、腰椎捻挫(むち打ち症)
治療状況:熊本市内の病院と整骨院に約9か月半通院(病院への通院約70日、整骨院への通院約115日)
《弁護士による異議申立→後遺障害等級併合14級への認定変更》
後遺障害等級「非該当」との認定でしたが、弁護士にて検討したところ、神経症状14級9号の後遺障害が認定されるべきと判断された交通事故です。
そのため、稲葉弁護士から、被害者様に、異議申立てをお勧めしました。
弁護士による異議申立ての結果、
・外傷性頚部症候群後の頚部痛や両肩痛等の症状について「局部に神経症状を残すもの」として14級9号
・腰椎捻挫後の腰痛等について「局部に神経症状を残すもの」として14級9号
の2つの後遺障害等級の認定を得ることができました。
あわせて併合14級の認定となります。