事例357
2017/06/19
車両所有者:女性、熊本県八代市在住
事故地:熊本市内
事故態様:合流時における接触事故(車vs車)
過失割合:相手方が当方過失70%と主張→訴訟により当方過失10%で、訴訟上の和解解決
《事案の概要》
熊本市内で発生した、合流時の接触事故です。
相手方は、当方の過失が70%あると主張していました。
《訴訟による和解解決》
相手方がかなり強硬な姿勢であり、交渉による解決が困難と判断されました。
そのため、適切な過失割合を求め、裁判所に訴訟を提起しました。
訴訟では、
・相手方車両が合流車線から追越車線まで2車線を続けて車線変更したこと
などの事故態様に関する事情を主張立証しました。
その結果、裁判所から、当方過失を10%とする和解案が示され、かかる内容で和解が成立し、無事、解決ができました。
《弁護士費用の負担について》
弁護士費用特約を利用された事案であり、ご本人様の弁護士費用負担はございませんでした。