事例164
交通事故示談★熊本市西区・40代男性・むち打ち・後遺障害等級なしにつき「135万円強の損害額認定」を受けて示談解決
被害者:40代男性、熊本市西区在住
交通事故発生地:熊本県外(福岡県)
《弁護士へのご依頼の経緯》
熊本県外で車を運転し、信号待ちをしていたところ、後続車に追突された。
会社はほとんど休んでいないが、病院と整骨院を併用して約5か月間、治療した。
交通事故の示談交渉の仕組みがどうなっているのかよく分からないが、知識がないことをいいことに、保険会社の言うままに不利な内容で示談したくない。
とのご相談でした。
弁護士にて、被害者様に、交通事故の解決の仕組みなどについて、詳しくご説明しました。
法律相談の後、そのまま弁護士依頼を頂きました。
《弁護士依頼後の流れ→結果》
弁護士にて、示談案を作成して、被害者様にお示ししました。
その上で、いかなる項目で示談金を計算し、その計算の考え方や根拠はどうなっているのかを、ご説明しました。
被害者様のご了解を得た後、弁護士にて、相手方保険会社と示談金の交渉を行いました。
交渉の結果、最終的に、
・傷害慰謝料(入通院慰謝料)約80万円
など、合計135万円強の損害額が認定されました。
既払いの治療費を控除後、新たに約95万円を支払って頂く形で、示談解決が出来ました。
《弁護士のコメント》
弁護士費用特約をご利用され、特約から弁護士費用の全額をまかなえた結果、被害者様の弁護士費用のご負担はありませんでした。
弁護士費用特約の適用がある場合には、一般的に、弁護士に依頼された方が、「スムーズかつ有利な」解決が出来ることが多いと思われます。