事例166
交通事故示談★熊本県玉名市・男性・むち打ち・併合14級について、損害額約390万円の認定を得て示談解決
被害者:男性、熊本県玉名市在住
傷病内容:頚椎捻挫・腰椎捻挫・末梢神経障害性疼痛
後遺障害等級:併合14級
《弁護士相談のきっかけ》
示談金額が適正か弁護士に確認したい、とご相談に来られました。
交通事故による症状が残存しており、かつ、通院期間約11か月、通院実日数約100日の事案でした。
そこで、弁護士から、ご本人様に、後遺障害等級の認定を申請することをお勧めしました。
《弁護士依頼後の経緯》
主治医(整形外科医)から、後遺障害診断書を取り付け、後遺障害等級の認定を申請しました。
申請の結果、併合14級(神経症状14級9号が2か所)の後遺障害が認定されました。
後遺障害等級の認定を受けた後、弁護士が、相手方保険会社と示談金の交渉を行いました。
ご本人様は勤務先をほとんど休んでおられず、そのため、休業損害がほとんどない事案でしたが、
弁護士による交渉の結果、最終的に、合計約390万円の損害額の認定を得ることができ、示談での事故解決となりました。
相手方保険会社からの最終回収額は、既払い金を除くと約315万円です。
《弁護士費用のご本人様負担なし》
本件交通事故の解決にあたっては、弁護士費用特約をご利用できました。
弁護士費用は、特約から全額回収できましたので、ご本人様の弁護士費用の負担なく、事故解決ができました。
《弁護士からのコメント》
後遺障害等級の認定を受けられたことにより、最終的に、ご本人様が受領できた示談金は、
「後遺障害分で190万円以上」増えました。
弁護士から、ご本人様に、後遺障害等級の認定を申請することをお勧めして、本当によかったと思われる事案でした。