事例179
交通事故示談★熊本県外(福岡市)・70代男性・むち打ち・併合14級について、損害額約410万円の認定を得て示談解決
被害者:男性、70代、頚椎捻挫・腰椎捻挫・左肩関節捻挫・右肩関節捻挫
後遺障害等級:併合14級(14級9号が4か所)
熊本県外在住(福岡市在住)
《ご依頼の経緯および結果》
示談金額が適正なのか弁護士に見て欲しいと、ご夫婦で、福岡市からご相談に来られた事案です。
弁護士にて、相手方の任意保険会社と交渉した結果、怪我自体の慰謝料(傷害慰謝料、入通院慰謝料)約120万円、後遺障害自体の慰謝料(後遺障害慰謝料)110万円など、裁判基準に沿った、合計約410万円の損害額の認定を受けられました。
裁判となった場合には、現時点の稼働収入からすれば休業損害が認められないだけでなく、逸失利益が認められるかも疑問があるところ、休業損害は認められませんでしたが、逸失利益は認めて頂くことが出来ました。
したがって、裁判となるよりもむしろ有利な解決であると考えられます。
既払いの治療費を控除後、新たに約270万円強を支払って頂く形で、示談解決となりました。
弁護士費用特約をご利用されたので、ご依頼者様の弁護士費用のご負担はございません。