事例181
交通事故示談★熊本市東区・むち打ち・50代男性につき、家事従事者として合計約425万円の損害額認定を獲得し示談解決
被害者:男性、50代、熊本市中央区在住
傷病名:頚椎捻挫、腰椎捻挫
《事案の概要および結果》
当事務所で後遺障害等級認定申請からサポートさせて頂いた事案です。
弁護士にて、自賠責保険に被害者請求し、
・ 頚椎捻挫後の頚部痛等について14級9号
・ 腰椎捻挫後の腰から下肢にかけての疼痛等について14級9号
あわせて併合14級の後遺障害等級を獲得しました。
この時点で、自賠責保険から後遺障害分として75万円を回収しました。
その後、相手方の任意保険会社と示談交渉をしました。
家庭内で、主として、老親の世話をされながら家事を担当されていたとのご主張であり、かかる主張を裏付ける資料を相手方任意保険会社に示しました。
その結果、賃金センサス女性全年齢平均の年収約355万円を基礎とした、
・ 日額約9700円×60日分の合計約60万円の休業損害
・ 約75万円の後遺障害逸失利益
など、合計約425万円の損害額の認定を受けました。
既払い金を除いた新たな支払額は約270万円、自賠責保険から先行回収した75万円と合わせた、回収額は約345万円となります。
弁護士費用特約の利用により、ご本人様の弁護士費用の負担はございません。