事例360
2017/06/26
被害者:30代女性、熊本市東区在住
事故態様:熊本市内で自動車運転中に、後方から追突された交通事故
傷病名:むち打ち(頚椎捻挫)
後遺障害等級認定申請:なし
《弁護士依頼の経緯》
交通事故に遭われた数日後、整形外科への通院治療中に、弁護士に法律相談を頂きました。
いなば法律事務所は、スマートフォンで、熊本で交通事故に詳しそうな弁護士を調べて、お知りになった、とのことでした。
法律相談では、弁護士にて、交通事故の解決の流れや、注意すべき点などをご説明しました。
法律相談後に、そのまま弁護士にご依頼を頂きました。
《弁護士による解決と示談解決の内容》
通院治療の段階から、弁護士にてサポートさせて頂きました。
治療により症状が軽快し、もう通院しなくても良い、とのことでしたので、弁護士にて示談交渉を開始しました。
示談金額の交渉において、相手方保険会社は激しく争ってきました。
しかし、弁護士にて、訴訟提起も辞さない姿勢で、粘り強く交渉をした結果、
「主婦としての休業損害を1日あたり1万円強で計算する」
など、合計約175万円の損害額認定を得ることができ、示談での解決となりました。
相手方保険会社が既に支払った金額を除いた、新たな受領額は135万円強となります。
示談交渉は難航しましたが、最終的には、弁護士の目から見て、満足のいく水準での示談解決ができたと考えております。