事例223
交通事故異議申立★熊本県合志市・20代女性・後遺障害等級非該当のむち打ち事故→弁護士交代・異議申立で併合14級獲得
《事案の概要》
被害者:20代女性、熊本県合志市在住
傷病名:外傷性頚部症候群、胸椎捻挫、腰椎捻挫
後遺障害等級:非該当
《弁護士の活動》
以前に依頼されていた弁護士を代えられて、当事務所にご相談ご依頼された事案です。
資料を検討させて頂いたところ、後遺障害が残っておかしくない事案でしたが、治療が中断されていた期間があったため、後遺障害等級非該当の結果となったものと考えられました。
そこで、治療中断の理由につき、医証を補充するなどして、異議申立をしました。
その結果、
・外傷性頚部症候群に伴う頚部痛・背部痛・肩痛などの症状について、「局部に神経症状を残すもの」として14級9号
・腰椎捻挫に伴う腰痛、下肢の痺れなどの症状について、「局部に神経症状を残すもの」として14級9号
あわせて併合14級の後遺障害等級の認定を獲得することできました。