事例230
交通事故示談★熊本市東区・通院4か月弱の女性・むち打ち・後遺障害なしにつき、約115万円の損害額認定を得て示談解決
被害者:30代女性、熊本市東区在住
事故態様:出合い頭衝突
傷病内容:頚部痛など
後遺障害等級:なし
当方の過失割合:20%
《事案の概要》
治療中から弁護士にて受任させて頂いた事案です。
事故から3か月目で保険会社から治療終了を迫られました。
弁護士にて、ご本人様のご意向を確認しながら、保険会社と治療終了時期について交渉し、治療終了時期を延ばして頂きました。
治療終了後、弁護士にて相手方の保険会社と示談交渉をしました。
その結果、
・休業損害(主婦休損):約35万円
・傷害慰謝料(入通院慰謝料):約65万円(裁判基準)
など、合計約115万円の損害額の認定を獲得することが出来ました。
相手方の任意保険会社から過失相殺20%を主張されましたので、弁護士にて、その過失割合が妥当であるかも、検証しました。
事故態様から、過失相殺20%は妥当な数字と判断できましたので、ご本人様の了解を得て、かかる過失割合を前提に示談することとしました。
過失相殺をし、既払い金を控除した後の、保険会社からの新たな受領額は、75万円強となります。
弁護士費用特約が適用される事案でしたので、ご本人様の弁護士費用のご負担はなく、解決ができました。