ご依頼者：９０代女性、熊本県内在住
職業：無職
後遺障害等級：１２級７号「１下肢の３大関節中の１関節の機能に障害を残すもの」
 
弁護士依頼前：示談提示額：約３１０万円
弁護士依頼後：示談解決額：約４８５万円
弁護士依頼により増えた金額：１７５万円以上
※いずれも、保険会社の既払金を控除した後の金額です。
 
 
《いなば法律事務所へのご相談とご依頼の経緯》
交通事故によるお怪我の治療中から、いなば法律事務所の弁護士にご相談されていた事案です。
保険会社から、示談提示がなされた後に、示談金の増額交渉のご依頼を頂きました。
 
本件は、「お仕事をされていない高齢者のおひとり暮らし」であるため、「休業損害や逸失利益が生じない」と考えられる事案でした。
（例えば、配偶者がおられれば、お仕事をされていなくても、家事従事について、休業損害や逸失利益が計算し得ます。）。
そこで、示談金を「増額できる見込みは高い」が「増額幅はそれほど大きくないと予想される」旨をご説明した上で、ご依頼をお受けしました。
 
 
《弁護士の活動～保険会社との示談金増額交渉を行い、示談金を「１７５万円以上」増額して示談解決ができました》
弁護士は、示談金増額交渉のご依頼をお受けした後、
ご依頼者様ご家族様と協議しながら、保険会社と示談金増額交渉を行いました。
 
詳細は明らかにできませんたが、
弁護士交渉の結果、
 
・弁護士依頼前「約３１０万円」→弁護士依頼後「約４８５万円」
 
へ、示談金を「１７５万円以上」増額して、事故解決ができました。
上記各金額は、いずれも、保険会社の既払金を控除した後の金額となります。