事例1319
交通事故示談★熊本県菊陽町在住の男性・腰椎捻挫・「傷害分について示談済み」でしたが、「傷害分の示談金とは別」に「約220万円」を追加回収して事故解決
被害者:40代男性、熊本県菊陽町在住
《弁護士はこう解決しました~①事故解決の方針について》
本件は、腰痛捻挫後の残存症状について「後遺障害等級が認定される可能性が相当程度にある」と考えられる事案でした。
しかし、傷害分については、保険会社との間で、示談をされておられました。
傷害分についても、弁護士が示談交渉を行えば、高い確率で「もっと多額の賠償金を得られた」と考えられましたが、
既に示談済みの傷害分について争うことは、困難ですので、
①残存症状について「後遺障害等級認定」を取得し、
②新たに「後遺障害分の示談金」を得る、
という方向で、事故解決にあたる方針を立てました。
《弁護士はこう解決しました~②後遺障害分について「約220万円」の示談金を新たに回収して事故解決》
詳細は伏せさせて頂きますが、
本件では、弁護士がフォローさせて頂き、
・腰椎捻挫後の腰痛について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
の認定を得ることができました。
その上で、弁護士が、相手方保険会社と、後遺障害分についての賠償金の交渉を行い、
既にご本人様が受領された「傷害分の示談金」とは「別に」
・後遺障害逸失利益「約110万円」
・後遺障害慰謝料「110万円」(裁判基準満額)
・後遺障害診断書発行費用「5500円」
の合計「約220万円」の示談金を新たに受け取る形で、交通事故の解決ができました。