ご依頼者：男性、熊本県内在住
職業：自営業（飲食店を経営）
 
事故態様：出合い頭の衝突事故（自動車ｖｓ自動車）
過失割合：１５％

受傷内容：外傷性頚椎症
 
 
《弁護士の活動～治療終了後に保険会社と示談交渉を行い、合計「１８０万円弱」の損害額認定を得て事故解決》
治療終了後に、弁護士が、保険会社との間で、示談交渉を行わせて頂いた事案です。
 
過失割合は、裁判例などからすると、当方「２０％」となる可能性が高いと思われましたが、
「１５％」の過失相殺率とすることができました。
 
また、
ご本人様は、休業損害については、あきらめておられましたが、弁護士は、交渉してみることをお勧めしました。
休業損害についても、弁護士交渉の結果、「４５万円強」の認定を受けることができました。
 
全体としては、
ご本人様の損害額を「１８０万円弱」と認定し、
当方過失１５％に相当する金額と保険会社が既に支払っていた金額を控除した「１００万円強」を受け取る形で、示談解決となりました。
弁護士の目からみて、本件は、裁判になった場合よりも、有利な解決ができたものと考えております。
 
ご本人様からは、後日、水俣の有名なお菓子を頂きました。
弁護士の活動にご満足頂けたものと、弁護士及び所員一同、大変うれしく、励みに思いました。