事例1295
交通事故示談★熊本市東区・10代の男子学生・後遺障害等級併合14級につき、「790万円強」の損害額認定を得て、示談解決
被害者:10代、男子学生、熊本市東区在住
後遺障害等級:併合「14級」
過失割合:当方10%
《弁護士による解決① 後遺障害等級「併合14級」の認定を得ることができました》
交通事故に遭われた後、2週間も経過していない時点で、ご家族様からご相談をお受けし、弁護士依頼を頂いた事案です。
受任後、いなば法律事務所の弁護士が、
・ご本人様やご家族様に代わって、加害者側保険会社とのやり取りを行う
とともに、
・ご本人様の治療状況などを継続的にフォローさせて頂きました。
その上で、
症状固定時期を見計らい、医師から取り付けた後遺障害診断書等を検討の上、
後遺障害等級の認定申請を行いました。
後遺障害等級認定申請の結果、
・後遺障害等級14級2号「3歯以上に対し歯科補綴を加えたもの」
・後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
の2部位の後遺障害等級認定を得ることができました。
2部位を合わせて、併合「14級」となります。
《弁護士による解決② 「790万円強」の損害額認定を得て、示談での事故解決ができました》
後遺障害等級「併合14級」の認定を得た後、
弁護士が、加害者側の保険会社と賠償額の交渉を行いました。
保険会社との交渉は難航しましたが、
最終的には、
損害額を「790万円強」と認定する形で、示談での事故解決ができました。
細かいところでいうと、
・事故のためにキャンセルせざるを得なかった「旅行キャンセル代」や「コンサートチケット代」などの賠償も受けております。
当方過失10%に相当する金額を控除し、加害者側の保険会社が既に支払いをしていた金額を除いた、
最終示談時の受領額は「約410万円」となります。