事例249
交通事故異議申立★熊本市東区での事故・男性・肩甲骨骨折など・後遺障害等級併合10級→異議申立で併合9級獲得
被害者:50代男性
事故発生地:熊本市東区
傷病名:肩甲骨骨折、鎖骨骨折、肋骨骨折など
《事案の概要》
自賠責損害調査事務所から、後遺障害等級併合10級とされた事案です。
ご本人と一緒に弁護士が病院に伺い、主治医と面談させて頂きました。
新たに後遺障害等級が認定されるのではないかと考えられるポイントや、そのために必要なことなどについて、主治医にお話しし、肩甲骨が変形癒合していることについて、新たな医証を作成して頂きました。
新たな医証には、弁護士の意見を付して、異議申立てをしました。
異議申立ての結果、
・肩甲骨の変形について、裸体となったとき、変形が明らかにわかる程度のものとして、後遺障害等級12級5号「けんこう骨に著しい変形を残すもの」
が新たに認定されました。
異議申立前に認定されていた後遺障害等級とあわせて、併合9級の認定となります。