事例1270
交通事故示談★物損・熊本県内在住の女性・過失割合について「当方:相手方=20:80」→弁護士交渉で「当方:相手方=15:85」として示談解決
依頼者:女性、熊本市中央区在住
事故態様:ご本人様車両(自動車)が道路を直進していたところ、道路外の駐車場から出てきた相手方車両(自動車)と衝突した交通事故
《ご依頼の経緯》
熊本県内の保険代理店様からのご紹介で、過失割合にご不満をお持ちで、いなば法律事務所にご相談を頂いた交通事故です。
ドライブレコーダー映像を拝見したところ、
当方のお気持ちは理解できますが、実務上、重要視される過去の裁判例などに照らして、
相手方が主張する、「当方過失20%」は、残念ながら訴訟になった場合に予想され得る結論であり、
むしろ、過失割合を変更し得る事情があることから、
訴訟になった場合には、「当方の過失を20%よりもとられる」のではないかと、懸念されました。
そのことをご説明しましたが、
できる限り、交渉して欲しいとのご要望であり、
ご依頼をお受けして、相手方保険会社と交渉を行いました。
《弁護士の活動~相手方保険会社との過失割合の交渉→示談解決》
詳細な経緯は省かせて頂きますが(相手方保険会社もドライブレコーダー映像は見ています。)、
結論的には、過失割合について、
「当方:相手方=20:80」→「当方:相手方=15:85」
と、当方の過失割合を「5%」、当方有利に修正する形で、示談解決ができました。
結果的に、何とかなったに過ぎないので、このような事案で、ご依頼をお勧めはしませんが(経済的全損の場合の車両評価損の変更や買替諸費用の回収ができる場合、修理相当の場合の評価損の回収ができる場合は別です。)、
このようなケースもあった、ということで、ご紹介させて頂きます。