事例1263
交通事故示談★熊本市南区・30代兼業主婦・頚椎捻挫ほかにより「実通院15日」された事案で、「弁護士交渉により過失割合を10%変更」し、お手取りで「約40万円」の賠償金を受領して示談解決
ご依頼者:30代女性、熊本市南区在住
職業:兼業主婦
傷病名:頚椎捻挫(むち打ち症)ほか
後遺障害:なし
《弁護士へのご依頼の経緯》
過失割合について、事故の相手方から、
「当方:相手方=20:80」
と主張されているが、納得できない、として、いなば法律事務所にご相談を頂きました。
法律相談を経て、弁護士に、示談交渉のご依頼を頂きました。
《弁護士の活動~保険会社との「過失割合と賠償額」の交渉→示談解決》
過失割合については、ドライブレコーダーの映像などをもとに、
「当方:相手方=20:80」→「当方:相手方=10:90」
へ、割合を変更することになりました。
賠償額についても、
実際にご通院された日数が「15日」と、比較的軽傷で済んだ事案でしたが、
・家事従事分の休業損害:「日額:約1万円」×「実通院15日」=約15万円
・傷害慰謝料:約40万円
など、合計約75万円の損害額認定を得て、示談解決となりました。
損害額合計から、
①当方過失10%に相当する金額と、②保険会社が既に支払済みの金額を控除した、
お手取り額は「約40万円」となります。