事例1217
交通事故示談★熊本市中央区・40代男性について、保険会社提示「約65万円」→弁護士交渉で「約160万円」へ、示談金を「約2.43倍」に増額して事故解決
ご依頼者:40代男性、熊本市中央区在住
保険会社の示談提示額:約65万円
弁護士交渉後の解決額:約160万円
※ いずれも、保険会社からの既払い金を控除済みの金額です。
弁護士が交渉により増額した金額:約95万円
《弁護士へ、事故解決のご相談とご依頼を頂いた経緯》
「保険会社から交通事故に対する示談金の提示を受けたが、金額は相場に照らして妥当なものなのか」
とのご相談を頂いた事案です。
弁護士は、
①弁護士交渉による示談金の相場と比較すると「傷害慰謝料が低額に過ぎる」こと
②将来の歯科治療費(インプラント更新費用)も認められてしかるべきこと
③休業損害も若干ですが増額が見込めること
など、保険会社の示談提示額は、弁護士が考える「妥当な示談金からすると低額」である理由をご説明しました。
その結果、弁護士に、示談金の増額交渉のご依頼を頂きました。
《弁護士による解決→保険会社と示談金増額交渉を行い、示談金を「約95万円」増額して解決しました》
ご依頼をお受けした後、
弁護士は、ご本人様にご確認を取りながら、
保険会社との間で、示談金の増額交渉を行いました。
交渉により、
①傷害慰謝料(通院慰謝料)で「約50万円」の増額
②インプラントの更新費用として「約40万円」の増額
③休業損害の休業の単価と日数を変更することで「約2万円」の増額
などの増額ができました。
合計すると「約95万円」、倍率にして「約2.43倍」の示談金増額をしての事故解決となります。